舞台「ミス・ダンテライオン」 ~キャラメルボックス~
キャラメルボックス舞台「ミス・ダンテライオン」のDVDを観た。
前記事でも触れたクロノス・ジョウンターを巡る物語。
前記事の「クロノス」とは基本的に関連性はなく独立したストーリー。
幼い頃、入院をしていた頃に慕っていたヒー兄ちゃんを救おうと
樹里はクロノス・ジョウンターに乗り、19年前へ飛ぶ。
えてしてこういうタイムスリップものは、どこかで矛盾や無理や小さな綻びが
生じたりしがちで、どちらかといえばそういう小さな矛盾をつつくのではなく
大局的に作品が描き出そうとしているものに目を向けようとしたりするんだけど、
この作品はそういう矛盾や小さな綻びさえ見当たらない、
それどころか「舞台特有の事情」(と思わされる)すらも逆手にとって
タイムストリップのパラドックスの波に観客を取り込んでいく。
もちろん、原作の良さは大きいのだろうけど、
観るものの感情の流れを絶妙に掴んで離さない脚本は絶品^^
愛する人を救うため、己が過去の苦悩を自らの手で下さねばならない・・・
せつなさという言葉はこういうときに使うものなんだと思わされる。
立場、年齢、時間を飛び越えて魂と魂で未来で結ばれるそんな感じ^^
ここまで2本外れなしというより予想以上の良作。
つぎの作品はパッケージで一番引かれた作品、
期待するから裏切られるんだよってことがないように・・・
continued on the あしたあなたあいたい
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